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開業のポイント

宅配クリーニング 宅配業者の違い

宅配クリーニングにおいて宅配業者は、お客様とお店とを直接つなぐ重要な存在なので、宅配業者選びは大きなポイントです。

では、宅配業者を選ぶにあたり、何を重視すべきでしょうか?

 

まず最も大事なのは、「集配の確実性」です。

 

宅配業者なのだから当然なのでは?と思われるかもしれませんが、宅配クリーニングに限らずECの世界でも、集荷や配送が確実に行われずトラブルに発展するケースが非常に多いのが現状です。

また、集荷が確実に行われないと、お店の信用問題にも繋がるので、しっかり吟味する必要があります。

 

次に、「お客様が集荷依頼をしやすいか」です。

 

集荷を行うには、お客様は家で宅配業者が来るまで待っていてもらう必要があります。

しかし、いつ来るかわからない宅配業者を一日中待ってもらうというのは、お客様の予定もありますし現実的ではありません。

そのためお客様が集荷を依頼する際には、ある程度時間を選択できるよう対応してくれる宅配業者を利用することで、お客様の利便性を向上できます。

 

このように考えていくと、利用しやすい運送会社は絞られてくるのではないでしょうか?

今回は宅配業者の中でも、代表的な3社を比較してみました。

  ※この情報は2015年6月25日現在、当チームにて調べた情報であり、実際のサービス内容とは相違・変更されている可能性があります。

当日集荷・・・・

梱包材の手配・・

コンビニ対応・・

事業所数・・・・

離島中継料・・・

指定の時間までに集荷依頼を受け付ければ、当日中に集荷を行ってくれるサービスで、スピーディな対応が可能になります。

 

当日集荷の受付締切時間は各社様々で、

ヤマト運輸は16時まで当日集荷を受付けています。

ヤマト運輸当日集荷について

 

ゆうパックは地域によって受け付け可能な時間が違います。

東京23区内は16時まで

23区以外は12時までが当日集会の受付時間となってます。

ゆうパック当日集荷について

 

 

梱包材とは、宅配便で発送する際に送りたい物を入れる箱や袋、中に入れる緩衝材などのこと。ダンボール箱や袋、中に入れるプチプチなどがその代表例です。

梱包材の手配とは、集荷時にドライバーが梱包材を持参して集荷に来るサービスで、上記の3社の中ではヤマト運輸のみが提供しているサービスです。

梱包材は有料ですが、お店で独自に梱包材を用意するよりもコストを抑えられるケースもあります。

ヤマト運輸が提供している梱包材についてはコチラをご覧ください。

 

 

コンビニから荷物を出すことができ、「営業所が近くにない」・「日中家にいないため営業所が空いている時間に持ち込めない」といったお客様に人気のサービスです。

 

運送会社を選ぶ判断材料の一つに、営業所の数を見ることをオススメします。

営業所数が多いからいいというわけではありませんが、例えばお客様が直接営業所へ持ち込みを希望する場合、やはり営業所が多い方が持ち込みやすくなり、お客様の利便性の向上につながります。

 

離島とは、一般的に陸路で配達することのできない島のことを指します。

離島への集荷・配送には運送料とは別に離島中継料が発生する場合があります。

しかし、運送会社によっては離島中継料が発生しない場合もあるので、

離島からの注文を受け付ける場合はこういったコストも確認しておきたいところです。

 

運送会社にはそれぞれ荷姿により受け付けられるものと、受け付けられないものがあります。

たとえば高級な衣類や、綿・レーヨン・キュプラなどのシワになりやすい素材の衣類をたたんでお戻しするとシワになってしまうため、ハンガー掛けのまま返送を検討する場合もあると思います。

ハンガー掛けに対応している宅配業者は、大手では佐川急便のみです。

荷姿・・・・・・

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